災害時のために必要なものを備蓄しておいた方がいいと思っていてもなかなかぴんと来ないもの。
こんなものが品切れ?と意外に思いましたが学ぶことは多くありますよね?
何かが起こると人は同じ動きをするから品切れになるとわかったから準備をしておけばいい、と。
まずは第一段階として、家で避難できるなら必要なのは食料と生活用品ですよね?
日常に使う食料は多めに備蓄する習慣に!
特別に備蓄してしまっておくのではなく
切れそうになったら買うのでもなく
劣化しないものは半月分から一か月分くらいは早めに買うのが買占めやパニックにならず安心です。
- お米、玄米がおすすめ
- 基本の調味料
- わかめなどの乾物
- 鯖缶やツナ缶
- 水
これだけでも数日食べることができるので安心ですよね?
白米は劣化が早いので玄米がおすすめ。
主食だけでも栄養があるしおかずがなくてもおいしいし健康にもいいですから。
お米は虫が入るので冷蔵庫か専用の備蓄できる家電が必要。
精米機が近くにある地域、精米してくれるお米屋さんが近くにある、お家に精米機があるなど環境によって便利な方法でします。
鯖缶やツナ缶が嫌いでなければ常温で長く保存できるので便利ですね。
乾麺のお蕎麦、そうめん、うどん、パスタも日常的に使うなら常に常備して回していくと備蓄にもなります。
わかめ、ひじき、昆布、高野豆腐、切り干し大根、はるさめ、ビーフン、なども普段から使うものは回して備蓄も兼ねます。
封を切っているものは冷凍庫や冷蔵庫で保管し早めに使い切る。
封を切っていなくても長期保存は高温多湿ではできないので備蓄を考えた冷蔵庫が必要です。
生みそはスーパーでは発酵が進むので置いていませんが、メーカーでお取り寄せして冷凍しておくと便利です。
無添加の生みそは体にもいいしおいしいです。
家庭の冷凍庫では冷凍にならないので劣化を防ぎます。
使っているのだけ冷蔵しておきます。
調味料は、味噌、醤油、塩、酢、さとう、があれば暮らせます。
出汁は、昆布、煮干し、鰹節があればいいし。
あると便利なのが、めんつゆ、本みりん、お酒、すし酢、出汁パックなどですね?
必要な消耗品の生活用品は常に3か月分くらい備蓄
体温計は必要ですね?
後は、解熱剤、傷の手当の絆創膏や包帯、ワセリンなど。
石鹸やシャンプーも3か月分くらいは必要です。
私の場合は、頭から足までのケアは、シャンプー、洗顔とお風呂は同じ石鹸、スキンケアはワセリン、ハンドクリーム、これだけです。
髪はリンスはしないし化粧水もクリームもつかいませんが調子はいいです。
消毒用アルコール(冷蔵庫や食器棚の掃除用)、除菌アルコールタオル、携帯用除菌ティッシュなど。
食器用洗剤、洗濯洗剤、掃除用品は品数を絞って備蓄。
トイレットペーパー、ティッシュ。
衣類のスペースを減らし、生活用品のストックを置くスペースにしたらいいと思います。
これからは洋服に関して考え方が変わると思うんですね。
なので洋服は今までよりシンプルになって保管スペースも少なくて済むと思います。
それが無くても暮らせるものには気にしない。
お醤油があれば麺つゆはなくても作れます。
ホットケーキミックスはなくても薄力粉とベーキングパウダーがあればいいです。
大人ならお菓子はなくてもいいし。
最悪はお米があれば生きていけます。
これからの時代は今までよりもシンプルになっていくと思いますし、災害が起こる確率が高いので備えておきたいですね。
わざわざではなく日常の延長で少し長い期間の備蓄を維持できる量が暮らしやすいと思います。