
7分搗き米は危険ではありません。
5分搗き米も3分搗き米も危険ではありません。
7分搗き米がいいのは白米好きで玄米がいいとわかっていても嫌いな人におすすめです。
7分づき米でも血糖値は白米よりはゆっくり上下するので、玄米や3分搗き米、5分搗き米が苦手な方におすすめ!
体にいい食べ物や食べ方は、ゆっくり血糖値があがりゆっくり下がることが基本です。
なので、3分搗き米も5分搗き米も白米よりも栄養価が高いだけでなく、繊維質も多いので血糖値がゆっくり上がりゆっくり下がります。
繊維質が多いと無意識によく噛むのでさらに胃にも優しいのです。
自然な育て方で作られた農産物を無添加で食べることが命を育て健康な体になるんですね。
主食であるご飯を、玄米や3分づきか5分づきで食べるのは理に適っています。
繊維質も栄養も削って白米で食べることは糖質のエネルギー源だけになります。
栄養バランスもいい3分搗き~5分搗き、玄米の中から食べやすくお好きなお米を選ぶのがいいです。
玄米や分搗き米は栄養バランスがいいので、お腹も空きにくく無意識に食べる量が減りダイエット効果もありますよ。
自然農法の3分搗米や5分搗き米は健康的な主食!
自然農法とは、農薬も使わず肥料も与えず、もしくは植物堆肥のみです。
自然農法で育てた穀物や野菜は、有機農法よりも味は淡泊ですが本来の自然の味です。
但しお米は銘柄や産地の違いも大きいのでいろいろ試し好みが見つかった時リピートがいい。
公式サイトに自然農法とうたっていても、有機農法のこともあるので確認は必要ですね。
玄米は完全栄養食品に近い優れものですが、反面、扱いにくさ、消化の悪さや子供には少しハード過ぎなどのデメリットもあります。。
玄米>3分搗き米>5分搗き米>7分搗き>白米の順に繊維も含み栄養バランスがいい。
農薬の少ないお米を選びアブシジン酸やフィチン酸は炊く前にしっかり浸水することで解決。
主食は毎日食べるからその積みかさねの効果は大きいです!
主食を見直す、精白した穀物はNG、小麦はNG、米をどう選ぶ?は重要ですよ!
わたしは玄米と3分搗き~5分搗き米を常備し、混ぜて炊いたり分搗き米、玄米どちらかだけにしたり。
体にいいお米は自然農法が理想、次は有機農法や低農薬
無農薬や低農薬、全く肥料も農薬も使わない自然農法のお米をいろいろ試し思うこと、味も価格も違いは大きいです。
価格は普通のお米の少し高い~3倍くらいまでありました。
普通のお米でもおいしいお米はありますが、有機米は味が濃い、自然農法のお米は淡泊、これが一般的な傾向です。
しかし、健康にいいのは、有機肥料も農薬も化学肥料も使わない、自然農法です。
故、福岡正信さんの自然農法は有名ですよね?
自然農法は味は淡泊ですが虫は有機よりもつかないとのこと。
野原の植物は農薬を使わなくても虫がついていない場合は多いのと同じですね?
肥料は土に養分も与えるし虫も集まるのだそうです。
虫は汚れた土が好きとのこと。これ深いですね?
基本、植物も人も土もきれいな方がいいという考え方に納得です。
”虫が多い野菜は体にいい”は誤り、と知ったのは目からウロコ。
- 汚れた土の方が虫が多い
- 土もきれいな方がいい!植物もきれい好き
- ミミズが多い土=良い土ではない
スーパーでも虫が食って穴あきの野菜しか買わない、という人がいますがこれは間違い。
虫が食えるほど農薬は多くない、という一面もあるのですが…
虫が食ったので消毒しその虫は死んでそのあとは食っていない、という場合もありますよ。
わたしの実家も農家で果物や野菜は作っているのでわかります。
化学肥料も有機肥料も使っています、(わたしなら肥料は使いませんが)
ただ、完璧は難しいのでわたしは、自然農法も有機農法も、一般的な肥料を使ったものを利用しています。
5分搗き米は万人におすすめ!分づき米は危険じゃない。
3分づき米は玄米に栄養バランスは近いし消化もいいですが少しパサパサしています。
7分搗き米というのはかなり白米に近いです。
5分搗きがおすしにも炊き込みご飯にも合いちょうどいいです。
3分搗き米や5分搗き米は、精米機によりかなり差があるので一度試さないとわかりませんが。
胚芽のアブシジン酸とフィチン酸の毒性はあるの?
分づき米は危険ではありません、3分づき米も5分づき米も7分づき米も危険ではありません。
農業分野の研究では、米を浸水させて発芽のスイッチが入ると、アブシジン酸はファゼイン酸とジヒドロファゼイン酸に、フィチン酸はイノシトールなどに変化することがわかっています。
フィチン酸のまま吸収しても腸内細菌によって分解され、腸内の酸化ストレス防御、大腸がん予防にもなっているようです。
玄米に含まれるアブシジン酸はごくわずかで、人体に影響を及ぼす心配はないとも。
が、一応取り除いておいた方が安心ですよね?
玄米も3分づき米の毒も5分づき米の毒も浸水時間を長くすることで消えるのです。
玄米に限らずすべての種には同じような作用があるといわれています。
発芽玄米の状態に変化させることで、目覚めた玄米は毒性はなくなっているという理論。
分づき米を浸水すると毒性が増えるのではなく、消えるのです。
但し、暖かい室温で浸水すれば雑菌が増えるので季節により場所により冷蔵庫で浸水がおすすめ。
玄米を発芽させて炊く場合も途中で水を替えながら浸水するのと同じ理由です。
炊き方にもよりますが浸水しないと硬いご飯になります。
毒があるかという点では、玄米でも十分浸水させて炊けば問題ないし、分づき米はもっと浸水時間は短縮できます。
分づき米の炊き方は炊飯器では白米同様。土鍋は時短で炊ける!
分づき米の栄養価は玄米よりは少ないけれど白米と玄米の中間で、3分づき米はかなり玄米に近く栄養バランスいいです。
分づき米の浸水時間は5分づきなら3時間が目安です。分づき米の読み方は、ぶづきまいです。
炊き方は炊飯器の場合は白米とあまり変わりませんが浸水時間だけ多めにします。
やわらかいご飯が好きなら水を多めにしてもいいですね。
分搗き米の浸水時間は、7分づきなら2時間程度、5分づきなら3時間、3分づきなら5時間程度。
わたしは硬めのごはんが好きなので3分搗きも5分づきも3時間くらいで土鍋で炊いています。
32℃~の温水に玄米を24時間以上浸水させておくと、セレウス菌や黄色ブドウ球菌などの食中毒事故を招く原因ともなり得るので、冷蔵庫に入れて浸水させます。
食べ物は乾物もお菓子も煮炊きした総菜も常温でおくとダニも入るのです。
土鍋は1合で沸々するまでは中火で数分、そのあとは超弱火で7分くらいで火を止めて10分ほど蒸らしますが炊飯器より早く炊けます。
ご飯の量や水の量により違いますが、1合~2合では15分ほどで炊けて10分ほど火を止めて蒸らします。
この時間はかなりアバウトでもちゃんとご飯になります。
※ わたしの食べ方ですが、3分搗きならそのまま、5分搗き米なら黒米、キビや粟を混ぜて炊くのも好きです。
オーツ麦を入れたりアマランサスを入れることもあります。雑穀好きです。
でも、実は玄米も好きでヴィーガンのカフェランチなどでは玄米を食べます。
主食は少しでおかずが多いのがいいという考え方は間違いで信じている人が多いのは残念です。
主食は主食ですからおかずをいっぱい食べたらいいのではありません。
年齢や職種にもよるのですが主食が5分くらいが基本です。
ジムに多い糖質制限の考え方は、欧米人の肉食中心の食事をしている人に対してのもので、
そのまま食生活も体質も違う日本人に当てはめるのは無理があると思います。
糖質制限の考え方は健康を無視して体重を減らし筋肉をつけることだけ。
筋肉はトレーニングで付けるのですが、糖質制限の食べ方では脂肪が絞れているのでなく、水分が絞られているだけなのですね。
主食は精白しないお米が健康の基本。毎日だから効果大!
日本人には米が体に合うし、小麦のグルテン消化できないことを知ってほしいです。
繊維質もその他の栄養素も削って白米で食べるのはもったいない!
白米、精白した小麦のパンやうどん、白砂糖は悪い食べ物の代表の三悪といわれます。
小麦は小麦アレルギーの発作は出なくても腸も脳もキヅつくし、吸収されづらく、アレルギー症の原因にもなっているのです。
小麦は改良され過ぎて昔の小麦よりも害になるグルテンが多いのだそう。
近年多い花粉症やアレルギー症の原因は花粉よりも小麦や乳製品の方が大きく、小麦も乳製品も摂らなければ花粉は腎臓や肝臓で解毒できる量である気がします。
わたしは、小麦製品と乳製品を徹底してカットしたらアレルギー症状の肌荒れが消えました。
常食していた食パン、パスタ、うどん、ラーメン、チーズ、アイスクリームをやめたのです。
発作が起こるわけではないのでたまには食べます。
小麦、ショートニング、乳製品を含むお菓子もほぼやめました、袋入りお菓子はほぼ全滅。
米のGI値は白米ほど高く玄米に近い程低いのです。
GI値が低いほど食べた時、血糖値はゆっくり上がってゆっくり下がります。
GI値はGlycemic Index(グライセミック・インデックス)の略で、食品に含まれる糖質の「吸収の度合い」を示すものですで、
血中のブドウ糖濃度はGI値が高い食品を食べた時ほど急激に上昇しますが、GI値の低い食品ほどおだやかに上昇するんですね。
血糖値がゆっくり上がりゆっくり下がる食べ物を選び、ゆっくり上がりゆっくり下がる食べ方をするのが健康の基本。
生命力の強い食べものが人の生命力を強くするのです。
アバウトでいうと、植物の方が動物よりも生命力は強いのです。
分搗き米や玄米は繊維質が多いので無意識に理想的な食べ方になるのがポイント高いです!
分づき米はダイエットにもなりますよ、よく噛むし無意識に量も減るので節約にもなり一石三鳥。
3分づき米も五分づき米も7分づき米も白米よりはダイエットになりますが、一番は3分づき米が栄養も繊維質も玄米に近いです!
分づき米のデメリットは?浸水時間が必要なことくらい…
玄米は栄養バランスはいいけれど消化しにくいし、胃腸の丈夫でない人や子供にはキツイです。
炊き方もめんどうだし圧力釜も使いたくないです。
熱はゆっくり入れていったほうが素材の栄養分も失われにくいのです。
分づき米は栄養は玄米よりは少ないけれど白米に比べたら断然多いし食べやすいです。
玄米や分搗き米にはヨーグルトよりも整腸にいい、発酵性食物繊維が豊富です。
善玉菌は食べ物から摂って体の中で増やせるのは、元々遺伝子で持っているものしか育たないので日本人には、発酵性食物繊維の豊富な分づき米がいいのです。
日本人はヨーグルトの菌は遺伝子的に持っていないのです。
ヨーグルトも牛乳同様、カゼインが多いので腸の粘膜を傷つけます。
という理由で、小麦と乳製品は徹底して減らすよう指導する医師も増えているのはうれしいこと。
分づき米のデメリットは浸水時間が必要なことだけ、白米の味が大好きな人は7分搗き~慣れていくのがおすすめです。
味覚は変わるのです!
あなたにも体にいい分づき米を好きになってほしいです!
自然栽培のお米がおすすめ!無農薬で無肥料が理想。
分づき米は通販でお取り寄せがかんたんです。お米屋さんでは、無肥料で無農薬の自然農法のお米は扱っていませんからね。
有機農法は農薬や化学肥料は使わず、家畜の糞尿を肥料にしています、実は山菜のように育てるのが理想なんですね。
農薬も化学肥料も糞尿の有機肥料も使わない自然農法か植物の有機のみが理想です。
味は有機よりは自然農法が淡泊です。
自然農法で作ったコシヒカリは、玄米、3分づき~7分搗きまで
自然農法で棚田育ち、昔ながらの農法で厳選し作られたお米です。
白米、玄米、3分づき米、5分づき米、7分搗き米が選べます。
わたしのおすすめは、玄米を買い自宅で精米するか、3分搗きです。
3分づき米は危険じゃなく、もっともおすすめです。
思ったよりも白く5分搗き?と思うくらいでした。
自然農法のお米は高いのは一般の3倍くらいするのでありがたいと思います。
新米ですが食べて見て、普通?と思ったのですが何回か食べるうちに”やっぱり美味しい…”と思いました。
自然栽培って味が淡泊なんですね。
料理でいうと一流料亭の方が意外と淡泊で食べ終わって、しみじみおいしかった…と思いませんか?
一口でいきなり、うまい!というのは違うと思うんですね。
分搗き米は精米機によってかなり違いがあって、玄米にに近い3分搗きもあれば5分搗きに近い3分搗きもあります。
(送料:北海道、沖縄以外は無料)
※ わたしは最近はこちらをリピートしています。

5kgx2個入りで、自然栽培でこのお値段はうれしいです。
5kgx2個セットで買うのがお得。
わたしはこれを買い、近くに住む姉妹で分けています。
\他も見てみる/
かきもと米穀のよしだ小町
小出農場は有機栽培で白米、分搗き米、玄米が選べる
分搗き米が3分とか5分とか選べるのいいです。
玄米か白米しか選べないショップが多いのですが、分搗き米も指定できます。
3分搗き、5分搗き、7分搗き。
分搗き米を購入したい場合は、下記をクリック後にお好きな分搗き米を選べるようになっています。
購入ボタンをクリック後に白米~分搗き米を選べるページが出ていなかったら間違っています。
無洗米は人気ですが、表面を多く削ることになるのでわたしは選びません。
選ぶ時は3分搗きか5分搗きです。
尚、餅玄米は3分搗きでも白いです。
5分搗き米に餅玄米の3分搗きを何割か混ぜて炊いたりしています。
\公式サイトを見てみる/
こしひかりの郷 小出農場
辻本さんの特別栽培米こしひかり 5kg。5分づき米や玄米が選べる
化学肥料ゼロ、農薬90%減栽培(送料:北海道、沖縄以外は無料)
主食を考え直すのは効果は大きいし、一回決めたら調べなくても探さなくてもいいので手間でもないですね。
お米屋さんやスーパーで買うよりはお取り寄せの手間はかかりますがメリットは大きいです。
毎食栄養バランス考えて料理する手間も少し楽になります。
ご飯だけでも繊維もその他の栄養もとれるのでおかずをシンプルにできるんですね。
全部削り取って糖質だけにして食べるなんてもったいなくてできません。