中野瑞樹さんは果物だけで生きているのではありません!
果物だけで生きている、という方がわかりやすいからそういっているのだそうです。
実際にはフルーツと果実を食べているのです。
フルーツと果実(果菜類)が基本で(かさい)と読み、果実を食用とする野菜のこと。
ナス・キュウリ・トマト・ピーマン・オクラ・カボチャなどで、これらは実を食べて茎や葉は食べられないですよね?
下の写真は、トマト、なす、きゅうりですから、みんな果菜なので中野瑞樹さんは食べています。
木の実では、ナッツと栗、加工品では、きゅうり、なす、ゴーヤ、トウガラシの糠漬け、塩だけの梅干し、塩も摂っています。
ほうれん草や白菜などの葉もの野菜、さつま芋や人参などの土の下にできる根菜は食べていません。
肉や魚介類、加熱食品、加工食品は食べていません
肉や魚、貝、海草、キノコ、砂糖や味噌、しょうゆ、酢、油などはいっさい食べていないのです。
加工食品のお菓子や粉類、麺類も食べていません。
つまりは果物と野菜の果実と塩と木の実を少しで、加熱もしていないわけですね。
なのでベジタリアンとはかなり違います。ベジタリアンが食べているうちの一部の種類でしかも加熱や味付けをしていないのです。
女性がマネたら冷え性になるでしょうね。
これが最高の健康食だとは思いませんが、中野瑞樹さんがやせ気味ではあっても健康なので果物は体にいいという証明はなされていると思いますね。
それに、肉や魚介類の動物系はなくてもよさそう?という証明にもなっていますね。
体にいい自然食品である、果物は毎日食べましょうよ!
昔は日本でも果物はぜいたく品でした。
しかし豊かになって何でも食べられるようになったら食べない人も増えました。
特に男性は食べない人が少なくないですね。
食べるのはバナナ程度とか。
皮をむいたりが面倒くさいといっても料理することに比べればかんたんでしょ?
人は生命維持のために、エレルギー、栄養、調子を整えるビタミンやカルシウムなどのミネラル類が必要です。
しかし、それ以前に全ての生命維持にかかわる、酵素が必要です。
果物はもっとも酵素が摂れる食べ物です!
他には生の肉やお魚、発酵食品にも少し酵素は摂れますが。
果物の果糖は普通に食べている程度では摂り過ぎません!
砂糖は害の方が多いものですが、中でも白砂糖は最も害が多いといわれます。
果糖>黒砂糖>精製していないベージュの砂糖>白砂糖の順に体に害が少ないといわれます。
料理には大根からつくられるてんさい糖などを使う方がいいのです。
誤解が多いのが三温糖で、これは白砂糖とほぼ、同じです。
精製していない褐色の砂糖と、三温糖は見た目の色は似ていますがつくられ方は全く違うのです。
小豆であんこを作る時や、お菓子作りの砂糖の量はびっくりするくらい多いですよね?
フルーツケーキ(パウンドケーキ)は基本、材料は同量なのです。砂糖、粉、油脂、卵の量は。
これってほとんどが摂りすぎてしまいがちな材料ですよね?
ほんのわずかの茶菓としての量なら問題ありませんが、要注意のたべものですよね?
だから、お菓子を減らして酵素のとれる果物をもっとたべましょう!
欧米では、果物は野菜の範ちゅうですよ。