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暮らしのニュースから

牛のゲップとメタンガス。地球温暖化を進めないために

家畜

地球の温暖化が大きな問題となっている今、見直すべきは根本の原因だと思います。

メタンガスの削減に牛の飼料の改善では解決は無理でしょう。

ベジタリアン人口は今、世界で考えて約1割だと言われていますが、まずは3割になったらかなり変わると思います。

日本も戦前まではほぼ肉食はしていなかったのに残念です。

栄養バランスばかり考えず、もっと自然な考え方を検討すべきではないでしょうか?

牛のメタンガスを減らすのはエサの改良では無理があると思う

牛のげっぷは温室効果ガスのひとつである「メタン」を多くふくんでいるため、地球温暖化を進めているというのはウソか本当か?

牛、ヒツジ、ヤギなどは、はんすう動物は胃を4個持っていて、食べた植物の消化を時間をかけて何度もくり返します。

そのときにメタンガスが発生し、ゲップになって大気中に出るのです。

メタンガスは二酸化炭素の50倍以上の温室効果を持っているそう。

牛1頭あたり1日500ℓのメタンを放出し、これは全世界の温室効果ガスの約15%に達すると言われています。

このように牛のゲップのメタンは地球温暖化に大きな影響を与えています。

メタンガスの量が減るエサの研究がされているのです。

しかし、これはいたちごっこだと思いませんか?

ゲップだけでなく、家畜の糞も地球汚染に大きな影響があります。

もちろん人間や野生動物もですが、仕方ない部分もあります。

しかし家畜の量は加減ができることです。

 

乳製品を食べることを減らすのが先

乳製品を食べる量を減らすことが根本から解決できると思うのです。

なぜなら乳製品は害の方が多いからです。

アレルギー症状の大きな原因でもあることは知っている人は知っています。

私自身も小麦と乳製品を大幅に減らすことで改善しました。

人種や国によっても違いはあるでしょうが日本はもともと乳製品はあまりとらない民族だったのです。

戦後の給食で脱脂粉乳とパン食の給食が与えた影響は大きいと思います。

私自身もこの給食がいちばんの原因だったのに、スギとハンの木だと勘違いしていました。

小学生まではお弁当だったので全く問題なかったのです。

スギ花粉とハンの木は生まれた時からありました。

それでも給食になるまでは全く問題なかったのです。

 

肉食を減らすこともメタンガスを減らせる

肉は効率の悪い食べ物です。

牛1頭の量に比べ、それまでに牛が食べる草やトウモロコシなどの量、出すゲップや糞尿はすごい大量なのです。

人が育てる飼料を人間が食べれば飢えるはずはない量がつくられていて、飢えている人はいるのです。

肉食を減らし、国産で穀物や野菜を自給自足に持って行くことが基本だと思います。

日本は肥沃な土地が耕作放棄されていて輸入に頼るのはもったいないですよね?

国産の野菜が高くついても肉食をやめれば全体では食費は高くならないものです。

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