
スーパーのお買い物は生ものや原料を多めに買う!
食料品を買ったとき、買い物かごに野菜やお魚、こんぶ、わかめ、ちりめん、お豆腐や豆乳、納豆などの調理前の食材が多く、
カップ麺、ちくわ、ソーセージ、煮豆、佃煮などのすぐ食べられる加工食品が少ないとよい買い物になっています。
なぜなら、素材から料理するほど添加物が少ない献立になるし、国産原料が多いし、新鮮なので健康にもいいから。
原料がよければ、調味料を無添加のものにしておけば、調理段階で添加物が入らないですからね?
また、原料そのものほど新鮮で生命力も強く、食べた人も元気になれるのです。
玄米>分搗き米>白米>白米の粉…と、加工が進むほど劣化もしやすく栄養価も減ります。
粉を買い封を切って戸棚などに保管しているとダニも入ります、冷蔵庫保管しないと。
なのでこの際、料理して食べることに舵を切るのです。
時間がかかる?その時は、切っただけ、茹でただけ、蒸しただけ、焼いただけ、などの料理の手間を抜くのです。
意外と手抜き料理っておいしいですよね?
この時、お味噌汁だけは出汁もとって天然醸造の無添加味噌でつくると十分ごちそうになります。
無添加の出汁パックでもいいです、インスタントではないですから。
これで、今までよりも体にいいおいしいごはんになって一石二鳥でしょう?
地場野菜を買えば節約にもなるし地域も栄えますよね?
食材から料理して 加工食品を買うのは少なくすることが大切
葉野菜や果菜、根菜類、魚や肉、なんでも食材はなるべく原料の状態で買って料理するほど体にいいのです。
その方が新鮮だから生命力が強いし、加工段階での添加物なしで食べることができるから。
調味料の塩、醤油、味噌、油などを無添加のよいものにしておけばいいだけ。
加工食品の最たるものが、インスタント麺やスープ、レトルトカレーなどですね?
レトルトカレーと食材で自分で作るカレーでは出来たものが同じ材料であっても体に与える影響は違います。
机上での栄養バランスは同じでも、レトルトカレーは添加物多く加わっています。
野菜や肉を使って自分でカレーを作ると、良い油を使えるし、添加物入れないし、材料が新鮮だから生命力が強いのです。
強い生命力の食べ物を食べる方が人の生命力も強くなるのです。
食べ物は栄養があればいいのではなく、生命力の強い状態で食べることが大事!
例えば、バランスのいいレトルトのシチューを食べるよりも、
玄米や分搗き米に、ジャガイモやかぼちゃなど蒸しただけでも生命力は強い状態で無添加です。
体質に合う伝統的な食べ物を多く。小麦から米へシフト!
あなたはご飯よりパンがお好きですか?
出来立てのパンっておいしいですよね?簡単だし。
だったら、パンは特別なおやつにしませんか?
生命を養う食事はお米のごはんにしましょうよ!
小麦のパンよりはお米の方が日本人には合います。
白米は繊維の少ない炭水化物がほとんどなので、できたら分搗き米にしましょう!
7分搗き、5分搗き、3分搗き、出来るところから。
玄米は栄養バランスがよく完全栄養食品に近いですが子供や胃腸の弱い人には分搗き米&玄米がおすすめ。
分搗き米は白米と玄米の中間ですから。
分搗き米にすると、良い食べ物をさらに良い食べ方に自然にできるのです。
- 良い食べ物:白米より栄養バランスも繊維もある分搗き米や玄米がいい
- 良い食べ方:無意識によく噛むので血糖値がゆっくり上がりゆっくり下がる
- おまけ :よく噛むことは胃の負担が減り満足するので量も減りダイエットにもつながる
最近聞くことが多くなったのが、小麦は体を冷やすし含まれれるグルテンが腸の粘膜を傷つけ脳も傷つける、と。
わたしも肌にぶつぶつができて皮膚科に行くと、小麦アレルギーではないけれど極力小麦製品を控えるようにいわれました。
以後、ご飯は3分搗き米、麺類は十割蕎麦が基本です。
ホットケーキミックスもそば粉にしました。
そば粉のホットケーキミックスは胃に軽くサクサクおいしいのです。
節約することが体にもいい食事になるって…一石二鳥
食べた物で体はできるので原料から料理する食事が多くなると、腸内環境がよくなるので体は快適です。
繊維も多いとよく噛むので量も減るしダイエットにもなります。
すると、サプリや薬を使うことが少なくなるのでここでも節約になりますよね?
ここちよく過ごせるともっともっと…とうれしくなって、おやつも健康的に考えるようになりますよ。
焼き芋、素焼きナッツ、くだもの、ドライフルーツ、栗など。
これらは加工して添加物が加わっていないですからね。
小麦のクッキーよりもお米のおかきの方がいいし、無添加ならなおいいです。
添加物が体に取り込まれる量が少ないと肝臓や腎臓の負担が減るのです。
そして体に残る…不要な老廃物も減り体がすっきりします。
あなたもできることから実践してみてくださいね。