
肌荒れや着け心地からシルクマスクをお探しのあなたに安心できる日本製をご紹介します。
尚、ここでは医療用のサージカルマスクに関しては触れていません。
日本ではサージカルマスクの規定がないからです。
マスクをするのは菌をまき散らさない効果が第一で、何割かはうつされない効果もあるという観点で書いています。
つまりそれはマスク素材や布の性質と分厚さなどからくる肌への影響になります。
菌が通過もしないのは息もしづらいのでどこで妥協するか?になりますね。
息もある程度しやすく、菌もある程度防ぐで妥協するわけです。
マスクの使い心地は布の性質を知ると判断しやすい
マスクは使い捨てより木綿や麻の方が肌にやさしくさらにシルクは優れています。
抗菌効果や紫外線防止効果もあり、年中快適なシルクがマスクには最良な素材なんですね。
ようするに肌に触れるのは優しい素材がいいのは下着と同じ考え方です。
マスクだからさらに必要なことは、抗菌力だけでなく鼻と口をおおうので吸湿性やと放湿性もよくないとね?
肌への影響は吐く息が水滴となって不快にならないためにはマスクに吸湿性や放湿性もある方が快適です。
不織布は通気性はありますが吸湿性がないのです。
ウレタンは吸湿性がなく、穴があるので通気性はあるわけです。
吸湿性がないマスクは肌に気持ち悪いので、不織布もウレタンもよくないのです。
なお、抗菌力は不織布の方が強いと言われています。
シルクマスク はアレルギー症の人にもおすすめです。
肌とマスクの摩擦で擦れる以外に、吸湿性や放湿性がよくないと顔が蒸れたり荒れたりすることもあります。
わたしがアレルギー症で布の専門家でもある観点から選びました。
布の性質を知ることがマスクとしてどう役立つかを見極めるポイントですから。
シルクマスクも商品ごとの構造の違いもあるのであなたに最適なマスクをを見つける参考になればうれしいです。
シルクマスクは国産が安心。適切に使い分け!
一つの同じ素材が夏は涼しく冬は温かいという、相反する特徴があるのがシルクの特徴!人の皮膚と同じシルクはタンパク質ですから。
シルク生地の特徴は夏も冬も快適なのでマスクも衣類の一部と考えればいいのです。
シルクマスクは暑い夏も寒い冬も年中使いやすい素材です!
要するにマスクは直に肌に触れるので下着やインナー選びの条件と似ています。
プラス必要なのは、
- ウイルス対策(インフルエンザ予防もコロナ対策も)
- 呼吸する口や鼻をおおうので通気性がいいこと
この相反するようなことが必要なんですね。
使い捨てマスクの石油系不織布は吸湿性も放湿性もよくないので、吐く息で蒸れたり水滴がついたりしますね。
するとマスクの中は雑菌が増えやすい環境になるのです。
化学繊維である不織布の使い捨てマスクが肌にこすれることは、肌荒れやシミの原因にもなります。
マスクは綿、麻、ポリエステルがありますがポリエステルは論外です。
次に木綿や麻がありますが、多くの方はこれでいけるでしょう。
綿よりも麻マスク方が通気性、放湿性はいいです。
アレルギー症や肌の弱い方は肌荒れが起こったり、ニキビができたりします。
理由は肌と布がこすれること、通気性のなさからくる蒸れなど。
スキンケアのし過ぎなどが原因で肌が過敏になっているところへ、さらにマスクのストレスが加わるのです。
シルクマスクの効能!肌荒れせず、抗菌、UVカット効果
特に荒れたりしていなくてもシルクの良さはあります。
吸湿性や放湿性の良さからくる心地よさ、抗菌性、紫外線防止の力や防臭効果です。
シルクマスクは、
- シルクとシルクの間に抗菌の別布を入れている
- 肌に当たる面だけシルク
- 表も裏もシルクのみの2重
など、厚みも2重から5重まであります。
マスクをどこでどんな環境で使用するかによって使い分けるといいですね。
人の多くないところではシルク2重でもいいし、病院に行くときは人も多いし菌も多い可能性もあるので、シルクの間に抗菌フィルターがはいってる3重にしたり、地方から東京へ行く用事ならもっと強い5重とか。
冬は特にコロナだけでなくインフルエンザ予防も必要なのでシルクの効果も期待したいですよね。
※シルクマスクのお手入れは
- アイロンはひも部分はかけない
- お洗濯は中性洗剤で手洗い
- 乾燥機はかけない
石鹸で洗うと布が少し硬くなりますよ。
肌の弱い方におすすめのシルクマスク
シルクマスクの管理人まとめ
シルクマスクは、どの商品も共通する特徴として、抗酸化作用・抗菌作用はもちろん防臭作用に紫外線カットもあり優れています。
また保湿性や吸湿性に優れ肌に優しい特徴をもっています。シルクは肌と同じタンパク質ですからね。
マスク素材としてはシルクはどなたにも最良な素材です。
なので、行く場所によってどのくらいが心地よく、ウイルス感染予防が適切か?を考え選ぶといいですね。
強い予防は着け心地はいくらかは悪くなるのです。
マスクは何種類か必要です。
あなたにはあなたの環境に応じて適切な、シルクマスク選びをして使い分けてくださいね。