豆乳を健康のために美味しく飲む方法と選び方をお伝えします。
わたしはゆるヴィーガンなのでずっと無調整豆乳を飲んでいます。
豆乳+バナナ+柑橘の何か=ミルサーで混ぜてジュースとして飲んでいて…おいしいのですが、
バナナは有機栽培を選んでいても気になることがありました。
- 輸入時に防腐剤は使われている
- 南国の果物なので体を冷やす
そもそも日本でできない果物をたまに食べるのいいけど、常食するのは良くないのでは?という気持ちもありました。
四国は暑いから夏の間だけはいいかな?とかも思うのですがでは夏以外はどうする?というのと、
豆乳は大豆と水だから消化には時間がかかるけど、果物は消化吸収が早い、この二つを混ぜたジュースは腸に良くないということ。
つまり、豆乳と果物をミックスするジュースは組み合わせが良くないのです。
果物は消化吸収がとても速いので単独に摂るのがいいのです。
料理始める前とかおやつで食べるとかですね。
そこでおいしくて体にもいい豆乳の飲み方を探しました。
豆乳のおいしい飲み方
調整豆乳はそれだけ添加物が増えて味も決まって応用が効かない、ことからも選びません。
それに、ほぼ遺伝子組み換えの大豆を使っていると思われます。
無調整豆乳の”体にもいいおいしい飲み方”とは?
豆乳に米麹の無添加甘酒はおすすめ!
喉が渇いた時など豆乳だけ飲んでもいいのですが、大豆臭さが気になる人やおいしくないと感じる人もいるようです。
おいしくて体にもいい飲み方も知っていると飽きないですよね?
- 豆乳+ノンアルコールの米麹のみの甘酒
- 豆乳+きなこ
- 豆乳+コーヒー
- 豆乳+ココア
- 豆乳+紅茶
- 豆乳+抹茶
いろいろ試した結果以上がシンプルでスッキリした味でした。
甘みが欲しい方には、豆乳+甘酒がおすすめ!
夏は冷たいままでもいいですが、秋~冬~春までは温めて飲む方が体が冷えなくていいです。
もともと大豆は体が冷える食材、それを冷たいまま飲むのはダブルで体が冷えます。
体が冷える=不健康 ですからね。
沸騰させると牛乳同様、豆乳も吹きこぼれるし、膜ができるのを捨ててしまうと栄養分を捨ててもったいないです。
豆乳は熱々よりも温かい程度がいいので電子レンジよりもホーローや土鍋で温めた方がいいです。
沸々して沸騰するより前に火をとめると十分温かい飲み物になります。
電子レンジで温めるのはデメリットはあるのか?ないのか?はわかりませんが不自然ではあると思います。
この見解はプロの説明を聞いてもわからないですから自分がどう考えるか?ですね。
なので、わたしは電子レンジを自分の台所で使ったことがありません。
友人の家や親せきの家で使うことはたまにある程度です。
熱して外から温めるのは自然ですが、素材の芯に電磁波をとうすのは不自然ですから。
電子レンジは、電磁波の一種であるマイクロ波を使用し、食品に含まれる水分が振動し、振動によって発する熱で温めるのです。
食品自体を発熱させるので食材の中までのですが、なんか不自然ですね?
豆乳は国産無調整一択
輸入大豆で伝子組み換えででないと書かれていても実際はわかりませんし、事実であっても国内産の大豆の方が体に合うのは自然の摂理。
国会で、生産数の割合から見てもカナダやオーストラリアの輸入大豆は遺伝子組み換えでほぼ間違いないともいわれていました。
そうでなくても輸入時の防腐剤は使われます。
なので豆乳は価格は少し高いだけなので絶対に国産がいいです。
豆乳をダイエットに利用する場合もカロリーが少ないのは無調整豆乳です。
調整豆乳は、旨味、甘み、植物性油脂、香料、防腐剤など添加していますからメリットは何一つありません。
調整豆乳の方が美味しいと思う人は慣れと甘みなど加えているからです。
それなら無調整豆乳にきなこや米麹の甘酒など好みのモノを自分で足せばいいですよね?
豆乳は1日どのくらい飲むのがいい?
食品安全委員会では、大豆イソフラボンの1日の摂取の上限量を70〜75mgと定められています。
豆乳ならコップ(200ml)を1杯で約41mg、納豆(45g)だと1パックで約35mg程。
つまり、豆乳をコップ2杯飲むと1日の上限量を超えてしまいます。
1日にコップ(200ml)1杯程度が無難ですね。
イソフラボンは豆乳と納豆の両方から摂った方がいいですから。
納豆は発酵食品で丸ごと大豆で他にもメリットがありますからね。
豆乳はつぶして液体で大豆よりも消化しやすいけれど、豆乳は全体の10%前後であとは水です。
けれど、豆乳は全部大豆を絞った汁だと勘違いしていますね。
豆乳は夏は冷やして冬は温めて飲む
冬に起きてすぐ水や豆乳を冷蔵庫から出して飲むとお腹が冷えますよね?
水よりも白湯なら体にやさしいし、豆乳も温めた方が体にやさしいです。
冷たい豆乳を飲むと胃腸の温度が下がり、栄養の吸収も抑えられるのです。
せっかくなら食べ物は効率よく健康に生かせる飲み方や食べ方をしたいですよね?
豆乳は食品なので、基本的にはいつ飲んでもいいのですが寝る前は消化に時間がかかるのでNG。
食前に豆乳を飲むと満腹感を得やすく、食べ過ぎを防止できる可能性があります。
プラス食後の急激な血糖値上昇を抑えておだやかにする作用もあります。
朝食に豆乳を飲むことでも1日の血糖値の流れをゆるやかにコントロールできるのです。
豆乳はおやつ代わりに飲むのもおすすめです。
豆乳に含まれるタンパク質は筋肉づくりに役立つため、運動前に飲むのも、運動の後に豆乳を飲むのもタンパク質の補給になってよいとのこと。
筋肉の再合成に必要なアミノ酸の補給もできます。
わたしは朝起きて水を飲み、そのあとで温めた豆乳を飲み朝のウォーキングをします。
豆乳を飲む時間でおすすめできないタイミングは就寝前です。
豆乳は100gあたり44kcalと意外と高カロリーなので、就寝前に飲むと脂肪が付きやすくなります。
消化吸収も時間がかかるので飲んですぐ寝てはいけません。
牛乳は日本人は不耐性だから体に悪い
わたしは牛乳嫌いで代わりに無調整豆乳を愛用していますが、コーヒーにはフレッシュを入れたり、アイスクリームやチーズは好きでした。
が、今は90%以上減らしました。
その結果、冬の夜でも鼻詰まりは大幅に改善し、肌荒れも消えました。
牛乳が体にいいという専門家と悪いという専門家がいます。
日本人の腸は牛乳を消化吸収しないと言われても成分だけ見て完全栄養食などいう専門が信じられないです。
食べ物がないなら食べないよりは食べた方がいいでしょうがそれだけのことだと思います。
そもそも牛乳は牛が子牛のために出しているモノですから、大人の人に必要なものであるはずがありません。